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オアシスになったくうちゃん (ファミリーえほん 22) 価格: 999円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 雲達は、いつも雨ばかり降らせて人間たちを困らせています。雲のくうちゃんは雨雲達を放れ、雲のいないお日様の方へ旅にでます。ある日寂しくなって降りてみると、草木は枯れて地面はひび割れていました。くうちゃんは力いっぱい雨を降らせ、大地や動物や人間達が集まるオアシスになりました。それからは、雨ばかりを降らせる雲はいなくなりました。 子供の頃に大好きだった絵本です。読み終わるととてもやさいい気持ちになります。絵本はだいぶ傷んでいますが、自分の子供がもう少し大きくなったら読んであげようと思っています。 |
火曜サスペンス劇場 主題歌集 DX 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 若い頃からテレビの「火曜サスペンス劇場」はよく見ておりました。
「出会い」「あなたの海になりたい」「遥かな時を超えて」「シングルアゲイン」等は何時聞いても癒されます。
白井貴子の「名前のない愛でもいい」のCDを欲しくて捜しておりましたが、廃盤となっているようで、買えなかったのがようやくここで見つかりうれしかった。
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Dear Friends III 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 槇原敬之「今年の冬」の素晴らしさにやられました。しなやかに透明感ある声で歌われ、楽曲の曲想がこんなにも静謐になるのかと驚かされるのです。温かみが生まれる槇原氏と一風違う風景を是非。小林太のフリューゲルホルンも素敵です。
さて一転、丸山圭子「どうぞこのまま」における悲哀の表情も絶品。このボサノバに漂う彼女のアンニュイは大人の色香を忍ばせます。更に声表情を転じさせた「元気を出して」にも驚き。竹内氏が表せるしなやかさを表出し、前曲とは反対の若く澄んだものを宿しています。
大江千里をピアノに招いた「愛の讃歌」も素晴らしいです。ここに岩崎宏美の一つの極まりをみれる |
PRAHA 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 時にアイドルのように、時にジャズのテイストで、そして今回はクラシック。
自分の持ち歌をさまざまに歌い上げていく岩崎宏美の実力とアルバムの中の一曲一曲が
時代を超えた名曲と確信しました。
それとジャケット写真いいですよ。宏美さん、ますます美しくなってます。
透明感が出てきたというか・・・。風景もいいし。
プラハに行ってみたい!! |
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難波金融伝 ミナミの帝王 銀次郎vs夜逃げ屋(Ver.58) [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 最初のシーンから、河内の郵便局という関西マニアにはたまらない場面です。淀川という場所も出てくるようです。ところで、今回の主人公、青田典子さんは東京出身者のためかいくら方言指導をうけても肝心なところでのあくの強さが感じられません。その分、大阪風のけばいファッションがどうしても浮いてしまいます。さて今回のテーマは夜逃げです。夜逃げというのはそれまでの生活のご破算です。つまりトランプの切りなおしということです。少なからぬ数の人がこのやり直しを必要としているのが現実なのでしょう。経済が成長しない中で、いくら限界的な真面目な努力を重ねても、中小企業(クリーニング屋さん、銭湯)の収入の増加はもはや客観的 |
難波金融伝 ミナミの帝王 破産の葬列(Ver.53) [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 2005年のクレジットになっています。回りの面子は桐谷健太、岩崎ひろみになっています。ところで本作品で桐谷は5年前から銀次郎の舎弟であることが明らかにされますが、これは作品のクロノロジカルな歴史とは必ずしも符合しないようです。2005年という背景にも可か笑う、相変わらず大阪の中小企業の景気はよくないようです。今回は不思議な商売のからくりが明らかにされます。それはタブー商品のマーケティングである葬儀屋です。この商売は原価なるものが明らかでなく、形では残らないサーヴィスを、ある特殊な状況に置かれている顧客に売りつけるという不思議な商売です。顧客のソーシングや競合の仕組みが描かれます。
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郡上一揆 [DVD] 価格: 4,095円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 岐阜県あげて作った映画。
郡上一揆は、百姓が勝った。支配者の殿様をお家断絶にしたという。
幕府の諸藩取り締まりのモデルになったと思われる。
知事も、地元の人たちもエキストラとして出演。
作品としては全く面白くない退屈な映画である。
村おこし映画と呼ばれるであろう。 |